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CAFE すみっこ
パンドラハーツの感想や絵を描いているサイトです。GF最新号までネタばれありです。
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こんばんは!

Caucus race 3 を読み終わりました。

以下、感想格納です。

*いつもより若干辛口ですのでお気を付け下さい!

 

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順番に~

表紙のイラストの色使いがとても好きです。
特にジャックはオレンジとか赤も似合いますね。


A PROMICE LOST

オズワルドとジャックの決闘のお話。

実は予告で見た時に、ジャックの楽勝だろうと思っていたのですが、
意外とオズワルドが強かった。
というかオズワルド無双だった。
寝てても勝てる!

ジャックが取る行動に対する感想が、「ジャックならやりそう」な気もするし、
「何となくジャックっぽくないかも…」という気もするしで、
私はあんまりジャックの事理解していないんだなと思いました。

しかし弱点聞いてるのに、全然弱点じゃない事を教えるのはどうしてだ。
いくら居眠りしてても反撃してくるんじゃ弱点にならないよ。

レヴィとレイシーの関係が好きです。
目次イラストの嫌そうなレイシーとか。

レヴィはあんまり本編で出番がなかったり、
ジャックを焚きつけた本人だったりしますが、
この小説のレヴィは結構好きです。

そして安定のオズワルド。
オズワルド、本当はいい奴なんだよね。
今の状況を考えるとなんか悲しくなります。
ちびギルとマスターの話は今でも大好きです!


おまけ漫画

グレン前のためか、オズワルドがちょっと若いです。
小さき番茄たちといういい方が非常に可愛くて萌えです。
オズワルドとレイシーも苦労してるんだなぁ。

悩みを聞いた上で自分を頼れといい、最後に「ゴメンそれは無理」と断るジャックが鬼です。
ジャックなだけに、これも計算ずくなのか!?と思ってしまう部分もありますが、
この時代はジャックにとっては幸せな時代だったと思うので、
そこまで黒くなく、単に天然だった…よね?後で謝ってるしね!?
今一つ自信をもって言いきれない…。

プチトマトを誰か一人に押し付けるのではなく、全員平等に配給するのが
実にオズワルドらしいと思います。



ADORATION

オズって普段15歳の少年には見えない所があるんですけど、
このお話のオズは年齢相応の少年と言う感じでとても可愛かったです。
読んでる小説に感化されて、同じようにしてみようっていうのが超可愛いのです。

ギルとアリスも通常運転です。

そしてここの見どころはやはり「王子伝説」。
ギルが頑張ったご近所づきあいの真骨頂がここに!!

ギルが王子っぽいかというと、王子ではないだろうと思います。
確かに育ちは良さそうかもしれないけど、溢れる「使われる側」感。
どちらかというと執事とかの方が似合いそうな感じ。

しかしギルはレシピを教えてくれた人にお礼とか持って行くんだな。
どれだけマメなんだ!
そのマメさが愛される由縁なんだろうなと思います。
と同時に、王子というあだ名を知ったら、もう二度とその店に行けないだろうとも思う。
どうか気がつきませんように…!

オズが折角手に入れた皮手袋の片方、左手側がボロボロになったというのは
意味深でちょっとつらかったです。
最終的には右手だけでOKになっちゃったからなぁ。
両手そろった状態でプレゼントしてほしかったなぁ。

オズが手袋を捨てるシーンで心配そうにするアリスが好きです。
アリスはマイペースだけど、ちゃんと気遣い出来るから可愛い。


要所要所で頑張るブレイクが素敵です。
ブレイクがいなかったらかなり早い段階で破たんしていたであろう。
ギルは詰めが甘いのもあるけど、運が悪いんだよね!


<ここから辛口>

若宮さんの書く話は、全体の流れとしてはすごく良いのに、
惜しいところがたくさんあります。

例えば「ギルは読書家」って設定があるのですが、
今回の物語では「ギルは実用書しか読まない」と書かれてしまっている。

2でもブラックコーヒー派のギルが朝紅茶に砂糖(と間違えて塩)を入れて
飲んでいたりとか、ファンブックに載ってる情報は抑えておいてほしいなと思う事が。
もちろんブラックコーヒー党の人が朝紅茶に砂糖を入れて絶対に飲まない、
というわけではないのですが、話の流れとして自然なものというのがあると思うのです。

今回ゲストキャラとして金髪の男の子が出てきましたが、
この子は知能的に10歳前後とは思えない。
5歳前後の子供でももうちょっと話すと思う。

話の流れとしては幼児にしてしまっても特に問題なかったと思います。
話の展開上絶対に必要なら知的な障害を持つ子という設定にしても良かったと思うけど
この物語程度だと特にそういう設定も必要なかったのでは。


ノベライズは原作のファンのこだわりがあるからすごく難しいと思います。
特にパンドラの場合は、原作がこだわりを持ってしっかり作られているから
ノベライズの方にもそういうレベルを期待してしまうんですよね。
多分これがギャグメインのキャラ萌え原作だったら、
こんなに厳しい読み方はしないと思うんだけど。

言葉選びに関しても、布団じゃなくて毛布にするとか
買い物袋を下げるんじゃなくて抱えるとか、
(下げるだとビニール袋っぽい。原作では紙袋を抱えてる)
そういう物語全体の雰囲気を損なわないための細部へのこだわりが足りない気がします。

なんかとにかく、色々惜しいんですよ!
折角全体の流れはきれいにできてるのに、細部でふっと我に返ってしまう。

この読みづらい文章の私が言うのもなんですが、
本当もうちょっとなのに!


<辛口終わり>


何事もなかったように次!


AN ORDINARY DATE

エイダとヴィンスのデート。

何と言うか、ヴィンスとエイダはやっぱり好きです。
このヴィンスが悪態をつきながらエイダの相手をして
エイダが全く気がつかない所とか大好きです。

ヴィンスは何だかんだ言って付き合いいいよな。
ベザリウス家に逆らえない血筋…?

エイダがお友達と一緒に立てたプランですが、
魔術的な絵画展なんかも一緒に決めたのでしょうか。
魔術的なお友達と一緒にプランを立てたら
なんかすごく面白そう!(ヴィンスの反応的に)


<ここから辛口>

これも話としてはすごく好きなのに、
「エイダがなんでヴィンスを孤児院につれて行ったのか」って言う所の
説明が全くないから、ヴィンスじゃないけど「優しい自分をアピール」って
感じになっちゃうんですよ。
別に絵本を読みに行ったわけでもなさそうだし。
エイダはどちらかというと、善行をアピールして点数を稼ごうとする
タイプではないと思うんですよね…。

絵本を読むシーンを入れたかったから、無理矢理不自然な展開にした感じがします。
例えば「何か頼まれたものを孤児院に持っていく」とかそういうのでもいいから
説明があれば良かったのに。

絵本を読むシーン、すごく好きなんですよ。
名シーンだと思う。

ヴィンスが子供の兄を助け起こすシーンも好き。
ヴィンスの中で過去と現実が混ざり合う感じがすごく出ていて、
読んでいて切なくなります。
ラストの終わり方も良い。
だから惜しいんですよね…。

そこに至るまでの流れを自然にすれば、すごく良かったのに。


<ここまで>

ラストのジャックっぽいエイダを見て、うっかり本音を漏らしちゃうヴィンスが好きです。

最近ヴィンスの立ち位置がヒロインなので、
またエイダに思い切り振り回されるところが見たいです。

エイダの戦いはまだまだこれからだ!



SIMPLE WORK SIMPLE FACT

エコーの日記が可愛い!
原作だとエコーも大分微妙な立ち位置なので、
こうやってオズにツンデレ風どぎまぎをしている姿が何だか切なく、
そしてめちゃくちゃ可愛いです。

話としては4つのお話をきれいにまとめるためのおまけ的な感じですが、
その分ファンサービスを色々取り入れていて、単純に楽しいです。

オズが鎧とか着ぐるみなのは姿を見せないようになのかな。
さすがに侯爵家の跡取りだし、知っている人は知ってるよなぁ。

1日だけのバイトって事はきっと、ブレイクがオーナーに
「まぁ、適当に働いている気分を味あわせてやって下サイ」みたいな感じで
頼んだんだろうという気がします。
バイト料は一日いくらなのだろうか。
皮手袋に食べ物もちょっと買えるくらいだから結構だよなぁ。

エコーの日記の時間を見るに、長時間労働なのだろうか。

後、ヴィンスが意外と早起き。

10時半からぬいぐるみを切り刻む(しかも業者に発注)とか
職人レベルだと思います。


巻末漫画

作者の想像図は全員割とあたっていると思う。



以上、辛口を含めた感想でした!

あっさり書いたつもりなのに長い!


全体的にはいい流れなのに、細部があまりに惜しいので
ついつい辛口で書いてしまいました。


今回4つのストーリーをレヴィの本を使って
上手につなげてあってすごいなぁと思います。

一番好きなのはヴィンスとエイダの話かな。
孤児院で絵本を読むシーンがすごく良かった。
楽しかったのはエコー。

オズとアリスが買い物をするシーンも好きです。
後はギル王子の町の噂。


何だかんだ言って結構楽しんではいるので、4も期待したいと思います!




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