CAFE すみっこ
パンドラハーツの感想や絵を描いているサイトです。GF最新号までネタばれありです。
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こんばんは!

書く前から分かっているけど、今回は超長文です。


ネタばれ格納!
 

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読み終わって最初の感想が「何で今回巻頭カラーじゃないの?」でした。
ページ数、内容共に素晴らしかったのに。


Retrace92 A story -それぞれの-

はーちゅはエミリーののろけ。
この時点で気が付くべきだった…


エコーとツヴァイの関係を話すブレイク。
そういえばブレイクはツヴァイをめちゃくちゃ刺してたなぁと思い出した。
シェリル様は結構色んな事把握してたんだなぁ。

怒るギル。
ギルはね、こういうしょうもない所があるからいいんですよ!
うちはギルブログですからね!必死で庇いますよ!
大人になろうよギル。(庇いきれない感)
そして大人のオズ。

「それは誰にもわからないこと」
9巻でオペラハウスの帰り、自分の過去について話したシーンですね。
過去を変えたら、生き残ったはずのシンクレイヤ家のお嬢様まで亡くなった事。
自分を責めるブレイクに対し、オズが「過去を変えたらそうなるなんて誰も分からなかった」と庇う。
それに対するブレイクの答えが「それは誰にもわからないこと。だから手出しをしてはいけなかった」

何かを無理矢理思い通りにしようとしても上手くいかない。
一番分かっていないのはオズワルドでしょう。
この辺の対比が上手いなぁと思います。


そしてツヴァイ VS オズ。

「生まれては消える使い捨ての人格」エコー。

11月号によるとチェインの本体が「ドルディ」でチェインに作られる別人格が「ドルダム」。

ということは、ツヴァイが相手を操る時に使う人格「ドルダム」の反響音が「エコー」。
ドルダムを使う時、ドルダムの人格はツヴァイが使いやすいように変えられている。
でも、そこにゆがみが生じて、ドルダムから追い出された人格がエコーになるって事かな。
ドルダムに抑圧された部分。
だから最初に会った時、エコーは感情を押し殺していた。

100年前のツヴァイとエコーの性格が何となく近く感じるのも、
ドルディはツヴァイの性格を模してドルダムを造るからなのかも。
そして、ツヴァイの中の残酷さや憎しみとかそういった相手を攻撃する気持ち(ノイズ)のみ抽出して
残りの部分はエコーにしてしまう。
その影響を受けてツヴァイ自身も自分の「エコー」部分を失ってしまったのかなぁ。

しかし「生まれては消える」っていうのはどの位の周期なんでしょうか。
少なくともオズにあってからエコーの記憶は消えていないと思う。

以前は生まれては消えるものだったのが、オズに出会って変わった事により
人格を形成し始めているとかだったらすごい萌え展開が!!



ともかく操られるエイダ。
最初エイダが本気を出して戦い始めたのかと思いました。
まだ期待が捨てきれない。

そこへ乱入するザイ。

エイダに対して愛情あったんだなぁ…。

オズとエイダをずっと一緒に放置していたから、
私はてっきりエイダもどうでもいいのかと思っていたけど
これもザイの「作戦」だったのかなぁと思いました。

エイダをオズから引き離して自分のもとにおいておくと、
ジャックが何か企んでエイダを殺すかもしれない。
だからあえてオズの側においておく。
ジャックが利用しやすい状況を整えることによって
あえて殺す必要のない存在にする、と言う感じで。


オズとザイの最後の会話。
オズが心を開いて話しても、ザイは受け入れる事はない。
それはすごく悲しい現実。
それでもオズが前を向けるのは受け入れてくれる人がたくさんいるからだと思います。

ザイは悲しい一生でしたね。
ジャックに騙されて、自分の人生「これ以上操られるものか!」と疑心暗鬼で過ごした人。
どこかで諦めて言いなりになる事を選べばそこそこ幸せだったかもしれないのに
それでも戦う事を選んだ人でした。
そしてそれは死に際まで。
最後までジャックを、オズを許さないと言う事で、戦い抜いたのだと思います。


エイダとは分かりあってほしかったなぁ。


合流するギルとアリス。
お前ら二人一緒だったのか。楽しそうだなぁ。
きっとアリスがギルの紐にじゃれついていたので
一緒に迷ったのだ!と思います。
この二人が一番平穏に来たっぽい。

自分が切り刻まれた事は置いておいて、
ギルの擦り傷を心配するエイダがマジ天使だと思います。
いや、むしろ腕がない事を心配する方が先じゃないかとも思う。
そしてバカウサギに何をされたのか、何が起こったのかすごく知りたい!!
そこのところおまけ漫画で!!


オズの泣き顔。
あああーもう。
ここ最近で最高の表情です。

以前のオズだったら無表情か作り笑いで「何でもないよ」っていう所です。
でもオズはもうそのままの自分で受け入れてもらえるのを知っている。
だからもう取り繕う必要はないんですね。
ギルもアリスもオズがどんなにみっともなくても絶対受け入れてくれる。
だからこその情けない表情です。

この表情を与えてくれたのはオスカーおじさんの愛情で、
例えザイにどんなに否定されても、それがオズを支えてくれているのだと思います。

何て言ったらいいか分からないけど、辛い時にそのまま泣けるのは幸せだと思う。

そしてもうアリスが遠慮なくギルに抱きつくように。
前は紐となでなでだったのに、だんだん懐いてきます。
猫っぽい。可愛い!



シャロン VS ロッティ

意外とシャロンが善戦していますね。

そしてシャロン、レイムさん、ロッティ、リリィ、ダグの5人が集結。
ここでレイムさんが話し合いを提案。

レイムさん、さすがだなぁと思う。
どっちかが死ぬまで終わらない戦いじゃなくて、
言葉で場を収めるというのが、さすがレイムさん。
レイムさんじゃないと出来ない技。

これはレイムさんの位置も良かったんだと思います。
レイムさんって100年前とは関わっていないので、第三者的な位置なんですね。
だからバスカヴィルとも話しやすかったのかなと。
もちろんレイムさんの交渉術は大きいと思うけど。



そして場は「自分に都合よく色々変えよう」としているオズワルドのもとへ。

ここにいる3人って全員そういうタイプなんですね。
ブレイクは過去の事だけど。

シェリル様とブレイクの最後の会話の回想。
シェリル様、非常にクールですね。

この辺オズワルドにも通じるけど、上に立つ人というのは時に
何かを切り捨てても守らないといけない物があるわけです。


オズワルドの話になりますが、前にも書いたけど、オズワルドは
100年前のジャックとの戦いの際に、ギルのために剣を捨てた事を後悔していると思います。

子ギルを人質に取られて、オズワルドはジャックに負けます。
その結果、世界がとんでもない事になっている。
この事をオズワルドは悔やんでいるのではないかと。
自分は当主として、誰を切り捨ててもバスカヴィルを守るべきだった、
それを誓ってレイシーを殺したんだから、と。

オズワルドはレイシーを殺した事を後悔し続けていて、
だから新たに自分の後継者に選ばれたギルが殺されそうになった時、
情がわいてしまったのだと思います。
ただでさえ可愛がっていたし、家族のように思っていたのかも。

でもそれは過ちだった、とオズワルドは思っている。

今のオズワルドがあの時にいたら、子ギルを見殺しにしてジャックを切ると思います。


「オズが危険になったら殺せ」というシェリルの言いつけに背くブレイク。
オズを殺す事は出来ない。
オズは未来を見ているから。


「ヴィンセントは生かしておくと危険だから」とヴィンスを殺そうとするオズワルド。
オズワルドはもう大局しか見ていないので、
自分が求める未来を手に入れるまで、誰が犠牲になろうと気にしない。

死を受け入れるヴィンセント。
非常に穏やかな表情です。
ああやっと終われる、みたいな。

そこへブレイクが乱入。
そしてオズワルドを止めるリーオ。

ここでもヴィンセントがヒロイン。

ヴィンセントはサブリエの悲劇を引き起こした事を本当に悔やんでいて、
自分を憎んで憎んで生きてきたのだと思います。
誰も自分を愛するはずがない、
誰も自分を理解するはずがない。
わざと嫌われるような事をすれば期待せずに済む。
そうやって自分自身に未来を許さないという事で贖罪してきたんだと思います。

けれどここで思わぬ2人が自分を助けてくれた。

ブレイクの愛の頭突き。
よりによって頭突きか!

ブレイクが我を忘れて本気で怒るのって初めてな気がします。

ブレイクにとってヴィンスは過去の自分なんだと思う。
ブレイクはずっと過去の自分を許していなくて、
だからいつ死んでもいいから出来る事をとにかくやろう、と思っていたのかなと。

ここでヴィンスを怒鳴りつけて、そうしてようやく過去の自分と決別できたのかなと思いました。
だからこそ、生きて未来を見たいと思ったのかな、と。

オズワルドを煽るレヴィ。
この人もまだ何かやりそうなんだよなぁ…。


そして扉に入るオズワルド。
マスターを追うヴィンス。

本当に似た兄弟だな!と思いました。


そしてジーリィ編集部は「もうこれ収拾付かない」とばかりに
「もうこのままでいいんじゃね?」宣言。
お前ら、本当に何しに来た…


時計台についたオズ、ギル、アリス、エイダを中へ呼びこむブレイク。
イレギュラーじゃないとジーリィ会議の邪魔は出来ないらしい。


4人は扉の中へ。
ブレイクはここから動かない。

その台詞だけで何が起こるのか悟る4人。
正直ギルとアリスは鈍いから分からないんじゃないかと思ったけど、
二人とも沈痛な顔をしていたので、さすがに分かったんだなぁと思いました。

「ハイ、いってらっしゃい」

ブレイクがこうやって送ってくれたんだから、4人して戻らないとダメでしょう。
いや、リーオとヴィンスを入れて6人で。

まぶしそうなブレイクの表情がもう。
きっと「もう大丈夫」って思ったんでしょうね。
「自分の役目は終わった。後は任せて平気」って。


そこへ現れるシャロンとレイムさん。
レイムさんの話術が実を結んだ!!

ブレイクが泣くシーンがね、もう。
この人ひねくれ者だったじゃないですか!
怒る事はあってもなるべく感情を外に出さないというか、
弱みを絶対に人に見せないタイプですよね!

それが最後の最後で「死にたくない」ですよ!
「まだここにいたい」

ブレイクが自分を許せた瞬間なのだと思います。

「君だから気づける誰かの想い」
絵にはなかったけど、ヴィンセントの想いはその大きな1つなんだろうなと思います。
近すぎてリアルに感じるからこその憎悪だった。
それを吐き出した瞬間に、きっとヴィンスに何か届いたんだと思います。

これからの展開できっとブレイクがヴィンスを生かした事が
何かを生むに違いないと思うし、そうあって欲しいと切に願います。


このシーンは読んでいて涙が出てしょうがありません。

ブレイクが死ぬのは前々から言明されていたし分かっていたけど思ったより早かった。
そしてブレイクの最後の言葉が色んなキャラの死亡フラグを
全部持って行ってくれたような気がしました。
(特にヴィンス)


追いかけてきたバスカヴィル3人。
彼らはオズワルドを正す事が出来るんでしょうか。

ツヴァイがどうなったかもわからないままなので、
最後扉の中で全員集結になりそうです。

物語は本当にクライマックスですね。


次号はセンターカラーと言う事ですが、ブレイクですよね。
もう早々に泣きそうです。


本当、今月号何故に巻頭じゃなかったのか…。
この展開で…。




≪今月のマニアのコーナー≫

あの展開なのにやるの?という感じですが、
感想が暗く重く長いので、最後位はマニアで終わらせよう、と。

今週はギルがちょこまかいましたね!
決してメインではない、しかし多少目立つ、位の位置でした。
ベストポジションです。
これから先ギルが目立つような事があると、ギルか関係者(ヴィンスとか)が死にそうなので
この位のポジションを保っていって欲しいと思います。

今月は「オズ、どうした?」の時の表情とか、
アリスにくっつかれている様子とか可愛かったんですが、
やっぱりブレイクと別れる時の表情だよなぁと思います。
小さいんですが、すごく悲痛な表情、というか
心細そうな感じに見えます。

シャロンちゃん、レイムさんの次に長い付き合いだったんだよなぁ、ギル。

何だかんだ言って「仲間だ」と思っていたし、
10年の付き合いだから信頼してほしいと思っていたわけですしね。
もう一度二人の共闘が見たかったなぁ。
背中合わせのバスカヴィル戦は名シーンでした。



以上、今月号は衝撃のあまり文章が長すぎるよ!の回でした。



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